手まりのような球体さまざま大・中・小の手まり。外枠の白いRodが形作る5角形に着目してみてください。一番小さい手まりは5角形が12面集まった12面体を丸く膨らませた状態です。そして中くらいの手まりは5角形の各辺に正三角形を一つ足した星形に隣の5角形がはまり込むカタチ。さらに大きな手まりは5角形の周り...
単純なツールで無限の造形連結数も角度も異なる連続した3角構造を作るためには、ふつう溶接や接着、または違いの数だけ部品が必要になります。でもピタゴラ3Dは二つのJointだけで組立て、分解し、繰り返し試行錯誤を行うことができます。 5本腕のJointと6本腕のJointを使い分けながら、合体させたり...
ウミガメのようにも見える?55㎜Rodの20面体と83㎜Rodの20面体が入れ子になって連なっています。裏表対称に増殖させると外側12個の入子モジュールで大きな20面体になります。ひとつの20面体モジュールの頂点には5本腕のJoint(5J)だけでいいのですが、連結個所は5Jを合体させて10本腕で使...
未完成の方が面白いこともある?20頂点星形の10連結(左)と11連結(右)。個人的には右が好きですが、12連結が良いという友人もいます。それぞれですね。 どちらも3角錐の突起部分は55㎜Rodですが、中心部分の20面体の使用Rodサイズ(左30㎜、右16㎜)でこれほどイメージが違います。もちろん色の組合...
ハチの巣のようなオブジェひとつのユニットには55㎜と83㎜Rodの大小20面体が入れ子になった構造。これがハチの巣状につながっています。このユニットを2個、3個と増殖するとそれぞれが独立した面白いカタチになる。さてどんな構造になっているか、じっくりご覧ください。...
20頂点の星形多面体の組合せこの動画は星形多面体が4個ずつ連結した構造です。一つの星形多面体は中央が20面体で、その各面から三角錐の突起を伸ばした形です。突起はどちらも同じ55㎜Rodを使用していますが、左の4個は中央の20面体が30㎜Rodで組立てられ、右の4個は16㎜Rod(Jointの腕が密着す...
メビウス水中に漂うプランクトン。地中に広がる無数の根っこ。ミクロな世界ではたぶんこんなカタチが漂っているのではないでしょうか。 日常空間では普段目にしないカタチ。夢にも出てこないアタマで想像するにも複雑なカタチですが、よく見るとJointはすべて6本腕の連続で、それぞれ8面体が八の字にグ
星の繋がり方いろいろご覧の動画は、4つの大きな星がつながっています。4つとも12頂点の星形多面体ですが、上の三つ星は同じ構造の色違いで、中心部分の20面体はRod25㎜、次の20頂点星形と12面体のRodは47㎜、そして外側の12頂点の5角錐は83㎜Rodで構成されています。...