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ウミガメのようにも見える?

更新日:2021年11月18日

55㎜Rodの20面体と83㎜Rodの20面体が入れ子になって連なっています。裏表対称に増殖させると外側12個の入子モジュールで大きな20面体になります。ひとつの20面体モジュールの頂点には5本腕のJoint(5J)だけでいいのですが、連結個所は5Jを合体させて10本腕で使用し、三つの連結個所では6Jを合体させて12本腕で連結させ、隣り合って接する辺(Rod)は共有しています。(なお5Jの合体には方向性があるので注意が必要です。例えば5Jointを裏返して広げてみるとまるで亀の赤ちゃんのように見えます。その頭同士の重ね位置を覚えてしまうと間違うことはありません)そういえばこのオブジェも亀の甲羅のように見えますね。

「ピタゴラ3Dの作り方がむつかしい」という方が多くいらっしゃいます。

確かに。そもそも空間幾何学はアタマの中では把握しにくいし、回転させると余計に分からなくなります。設計図や図解が欲しいという声もお聞きしましたが、取説みたいにすると余計に複雑で冗長になりかねません。

そんなこともあって色々パターンを試作して動画でご紹介することにしました。ご参考になれば幸いです。

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