ご覧の動画は、4つの大きな星がつながっています。4つとも12頂点の星形多面体ですが、上の三つ星は同じ構造の色違いで、中心部分の20面体はRod25㎜、次の20頂点星形と12面体のRodは47㎜、そして外側の12頂点の5角錐は83㎜Rodで構成されています。
下の星も同じ83㎜Rodの12頂点星形ですが、内側の入子は30㎜Rodと55㎜Rodで出来た小型の12頂点星形です。それぞれRodの色合わせで全く違う景色になるので、部屋のイメージに合わせるのがベストでしょうね。壁のフックにひっかけてもいいかもしれません。
「ピタゴラ3Dの作り方がむつかしい」という方が多くいらっしゃいます。
確かに。そもそも空間幾何学はアタマの中では把握しにくいし、回転させると余計に分からなくなります。設計図や図解が欲しいという声もお聞きしましたが、取説みたいにすると余計に複雑で冗長になりかねません。
そんなこともあって色々パターンを試作して動画でご紹介することにしました。ご参考になれば幸いです。
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