こんにちはスズメです
恐竜が鳥類に進化したってホント?
じゃあスズメは昔どんな姿だったのだろう。
スズメの「お喋り」
2022.07.29(金曜)
近くて遠いスズメの結界
スズメを餌付けして写真を撮ったのは、ほぼ1年前。あれからこのページは更新していない。
これまでスズメページのカットは静止画だったが、PC表示なら動画の自動再生ができるので、どうせなら動画にしようと、また撮影することにした。
同じ場所、同じ時間帯に、同じ小鳥のエサを撒いたらほどなくスズメたちは集まって来た。
1年ぶりの再会でも彼らは覚えているらしい。こりゃ手間が省ける。
と、早速スマホを固定した三脚を近付けたとたんにみんな一斉に飛んで行ってしまった。三脚が近すぎるのだ。
高い梢からこちらを見ているがなかなか降りてこない。かなり警戒している。
やっとやって来たのがこの二羽だけ。
広角レンズで鈴なりの賑やかな景色を期待したが、残念…また今度。
2021.11HP開設
スズメの事始め
「舌切り雀」などおとぎ話は今の子供達にはなじみがないかもしれないけれど、街路樹や畑などには今でもたくさんのスズメがいる。間近にいるけれど、その仕草や羽ばたきは動きが早くてなかなか目に留まらない。絵に描いた北斎や若冲はやっぱりすごい。
じゃあ、カメラで撮ろうと考えたが、実はこれも厄介だ。望遠でもいい角度から躍動感ある姿をとらえるのは簡単ではない。なにせ彼らは小さくて動きが早い。ふつうの反射神経ではたぶんシャッターチャンスに追いつかないと思う。
さて、ここに並べた写真。飛んだり跳ねたり、喧嘩したり遊んだり、なかなか可愛げな表情をしている。
粟や稗など鳥のエサを置いておくと、結構フレンドリーに集まってきます。光線のいい場所を選んでカメラを三脚に固定して待っていれば、彼らはやって来る。親子やライバルなどいろんな姿を見せてくれます。
モロコといいスズメといい、どこにでも居るありきたりの仲間たちですが、一生懸命生きている。その姿は愛らしくもあり美しくもある。
これも閑人酔狂のなせる業。
同好の士がおられればいいのですが……